2014年3月6日木曜日

ホームスターポータブル オリジナルサウンドトラック


どうも、フリオです。

なんか、気が付くと3月ですね。

前回の書き込みから1ヶ月ぐらい経ってます。
月1かぁ・・・。ヤバイなぁ。

さて、はじめましょうか。


昔の話で恐縮ですが、以前神奈川県の生田緑地に行った時の事を
前編後編に分けて書きました。

詳しい話はそちらを見てもらうこととして、メガスターシリーズには
以前から興味があるんです。

メガスターの家庭用であるホームスターというものもありますが、
自宅室内であれを動かしても、寂しいことになると思われるので
購入には至っていません。

大人の科学のやつは買ったことはあるんですけどね・・・。

そんな私ですが、PSP用ソフトホームスターポータブルは買いました。
お目当てはファンタジーシアターでして、プラネタリウム番組のように
ナレーション付きで星や星座に関することが見られる、というものです。

そのファンタジーシアターで使用されているBGMが良い感じなんですよ。
それぞれのプログラムにマッチしてる感じがして。

ホームスターポータブルにはサウンドモードが付いていてるんですが、
BGMを聞くためだけにPSPでホームスターポータブルを起動するのもなぁ、と
思っていた時に、サントラCDが発売されるという情報を知りまして
即購入しました。

ホームスターポータブルとサントラCD

ホームスターポータブルのトリセツとUMD

ホームスターポータブルのトリセツには、当時メガスターIIフェニックスの
常設場所であったリニューアル前の川崎市青少年科学館の事が載っています。

以前、川崎市青少年科学館のHPに掲載させていた二重虹の画像と
メガスターIIフェニックスとGM-II型投影機の画像


サントラCDは2枚組です。
DISC1には、ホームスターポータブルで使用されている曲と未使用曲の
併せて31曲が収録されています。

DISC2には、ファンタジーシアターでお蔵入りとなったものを含めた
3つのナレーションが入ってます。

2枚組みのサントラCD

このサントラCDでの私の特筆ポイントは、まずDISC1の
「煌」(きらめき)ですね。

この曲は、サキソフォーン奏者の丸山胤幸さんがメガスターIIフェニックスの
星空を見て、即興で演奏したものなのだそうです。

川崎市青少年科学館でのプラネタリウムの投影中に流れていたもので、
実際にプラネタリウムを見た時に流れてたのを聞いたことがあります。

まさか、その曲をこんなに形で聞けるなんて・・・。

私的に、なんかこんな(偶然みたいな事)ってあるんだなぁ、と
思わざるを得ません。

ちょっと、大袈裟かな?

「煌」の話のくだり部分

そんなわけで、この前リニューアルした「かわさき宙と緑の科学館」
(HPによれば「川崎市青少年科学館」の通称名との事)に行ったときに
「煌」が聞けるかと思っていたのです。

しかし、最後まで「煌」が流れる事はありませんでした・・・。
非常に残念でした。

私が行った時には、たまたま流れていなかったのかも知れませんが・・・。


話を戻しましょう。

特筆ポイントその2は、DISC2のファンタジーシアター ナレーションの
2つ目「太陽系」(冥王星降格前ver.)ですね。

「太陽系」(冥王星降格前ver.)部分

ホームスターポータブルのファンタジーシアターの一つに、
太陽系にあるの惑星等に関するものがありまして、
その話のタイトルが「太陽系」なんです。

出落ち感バリバリなので結論を書くと、ホームスターポータブル完成直前に、
冥王星が惑星から除外されてしまい、製品版には使われなかったものです。

当時、ホームスターポータブルで「太陽系」の話を見た時に、

「惑星じゃなくなっちゃったんだよなぁ」

なんて思っていたんですが、作成現場ではこんな苦労があったのか、と
思わせてくれます。


一年に何回かある「~流星群」の極大日とかには、空を見上げています。
そんな時のBGMは、決まってこのCDの曲です。

正直言って、星座とかって全然分んないんですよ。
オリオン座とか北斗七星とかなら分かります、ってレベル。
いつもの

「大体分かった」

っやつです。


それでも、星を見るのは好きです。
旅行とかで地元以外の土地に行った時に、夜空を見上げて星の多さに
喜んだりしてます。

フリオ・E・グラシアス


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