2013年3月5日火曜日

一番搾りSTOUTをホットで召し上がる


まだまだ寒いですね。

こんな時期は、温かい飲み物がいいですね。

今回の「こんな酒、飲んでます!」は、

キリンの一番搾りSTOUTホットスタウトにチャレンジです。

前回のサタンを買っての帰り際に、酒屋のレジの近くに置いてありました。
その時は見送りましたが、一週間後に購入。

それ以前に、電車の中吊り広告で気になっていました。

「マジなの? ビールを温めるとか・・・。
 でもイチローが飲んでるくらいだから、味は大丈夫なんだろう」

そんなわけで、飲んでみようと思ったわけです。
購入にあたり、グラスの付いているセットをチョイス。

セット正面
  
セット側面

セット裏面

スタウト3本、普通の2本、コップ、チョコの内容物。
これだけのセットだとさすがに重い。

箱から出してみた

一番搾りビールゼリーチョコレート 6個セット

北海道生まれです

一番搾りビールゼリーチョコレートって、
工場見学のお土産人気ナンバー1らしいです。
食べてみましたが、一番搾りと分かるような味は感じられません。

「限定」の二文字に弱い私。
このグラスも購入理由でした。

スタウト マグ

では、早速ホットスタウトを作ってみましょう。
常温に置いといたSTOUTをコップに注ぎます。
さすが専用コップだけあって、適量サインの印が付いてます。

泡の少し下にちょこっと印が付いてます

注ぐときに泡が立ってしまいました。
泡を取り除いてから、電子レンジで約1分ぬるめに温めます。

温め直後。湯気が見え・・・ないか・・・

温めると苦味が強くなるとの事なので、温めた後で適量の砂糖を投入。

ここで砂糖をパラパラ入れてたら、砂糖がビールに付いた瞬間に
化学反応の如く泡がモクモク出てきて、大変に事になりました・・・。

泡の後始末をして、再びホットスタウトの作業を続けます。

説明書には、

「お好みでシナモンスティックをそえて」

なんて書いてあります。

奇遇だなぁ。
シナモンスティック、有るんだよなぁ・・・

シナモンを添えて、ちょっと小粋に

さぁ、ようやく完成しました。

今回の作業にあたり、ある曲文章が頭に浮かびました。

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僕はイチローじゃないけれど、ホットスタウトを召し上がる
ホットスタウト ホットスタウト
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そんな中で、ホットスタウトを飲んでみました。

ビールのシュワシュワが、温まっても残ってる。
更にスタウトの苦味と、追加した砂糖の甘さがいい感じになってます。

しかし・・・。

なんか、味が薄いというか、
コクが足りないというか・・・。

ふと思い出したのは、

「日本の黒ビールは本場のものより苦味が薄い」

という話。
本当かどうかは分かりませんが、
個人的には外国産のやつより、苦味がマイルドな感じがしてます。

国産で駄目なら、
洋物でホットスタウトしてやる!

ホットスタウトの味とは反比例して、
ちょっとほろ苦い金曜の夜になりました・・・。

ところで、ホットスタウトのHPにある

「ホットスタウト調査結果」

の内容に

「コーヒーに近い苦みや渋みがあり、
   コクがしっかりしていて
 大人の味わいになっている。
 自然の甘みがありほんのり
  やさしい感じを受ける。」

というのがあるんですが、
この文章を読んで

「砂糖が入ってるから、
 甘いんじゃないの?」

と思ってしまいました・・・。


フリオ・E・グラシアス

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