2012年11月11日日曜日

男一人旅:巣鴨編 後編


フリオです。

一週間前のネタとなってしまっているわけですが、
途中で終わらすわけにもいきませんので、
最後までやりたいと思います。


さて、お参りも済ませたし、商店街を引き返します。

私、赤という色が大好きです。

なんか燃えますね、赤は。

欲しいケータイに赤色がないと、かなりガッカリします。

だけど、さすがにこれは・・・と思うのがコレ。

巣鴨マルジ
赤い下着が有名なお店です。

4号館の看板

赤い下着を身に着けると元気になれるらしい・・・。

男物もあるらしいけど、ちょっと躊躇するなぁ。


 マルジを後にして、今回のミッションその1のカレーうどんのお店、古奈屋に到着。

落ち着いた感じです

お店が見つからなくて、GPSを使って探したのはナイショです。

まさか、とげぬき地蔵の隣すぎるほどの場所にあるとは。

商店街から、路地といっていいようなぐらいの道を進むとお店があります。

しかも、とげぬき地蔵が道から見える、という・・・。

見るだけなら、ここからでOKか?

私が行った時には、古奈屋の店先に何人か並んでいました。

しばし待つことになりましたが、道にある花が綺麗で、
気が紛れるというものです。

つい撮ってしまった

さて、店先で待っている間に、店員からメニューが渡されたので
どれがいいか品定めをしようと思ったその時、

「マジで?」

値段を見て思いました。


かなり以前に、支店で食べているんですが、

「こんなに高かったっけ?」

というのが正直な感想です。

とはいうものの、ここまできた以上、食べないのもなんなので、
このまま並んでみました。

それから少しして、店に入れました。

店内は意外と狭く、15人ぐらいしか座れないんじゃないでしょうか。
全てカウンタ席です。

席のカウンタに用意されている紙エプロンを身に着けて、いざご対面。

九条葱と刻み揚げカレーうどん

うどんの隣はサイコロ状の寒天。ゼリーじゃないよな?
さっぱりしたゆず味です。

カレーうどんを食べた感想ですが、
以前の記憶からは、ちょっと違うような感じがしました。

思い出補正、でもないでしょうが、
もうちょっとスープにコクがあったような気がしたのになぁ。


店外で並んでいた時に、私の後ろに若い男女が並びました。
その人たちも私の一緒に店内に入って席に着きました。

その男女の女性が私の隣に座っています。
女性はバナナのてんぷら、男性はえび天を注文。

おかげでバナナをあげるところを見ることが出来ました。

どこからかバナナを1本持ってきて、皮剥いて、衣つけて、油に入れて
程なくしてあがったやつを、2つに切って、できあがり。

以前食べたときは、このバナナ天が面白そうで注文しました。
バナナのてんぷら、まぁ、食べれますね。


ところで、私の隣に座る若い男女、夫婦でしょうか。
来週の予定、みたいな話をアレコレと話しています。

二人には他愛のない話でしょうが、おじさんには眩しかったなぁ・・・。


色々と思いつつ、カレーうどんを食べ終え、店を出る私。

また、店の外の花を撮ってしまいました、しかも接写・・・。

F1シクラメン500円

さて、今回のミッションその2開始です。

巣鴨地蔵通商店街の有名なものの1つに塩大福があるみたいですが
私としては、大学いもです。

以前買って以来、巣鴨に行くと買ってます。

その大学いもを売ってるお店は興伸。
巣鴨地蔵通商店街には、巣鴨本店巣鴨地蔵通り店の2件もあります。

しかし、ホームグラウンドは浅草にあるそうな。

大学いもの他にも色々な商品はあるんですが、
やはり私は大学いもですね。

その大学いもも「カモテ」と「紅あずま」だったかな、の2種類ありまして
私は「紅あずま」がお気に入りです。

巣鴨庚申塚に向かう時にも、店頭の大学いもをチェックしてましたが
「紅あずま」の方が売れているので、買えるのか心配だったんです。

この時は、巣鴨地蔵通り店に寄ったんですが、
「紅あずま」が3、4個しかなかった・・・。

お店の人に聞いたら、あと10分ぐらいで新しいのが出来上がる、というので

「じゃ、待ちます!」

と言って、10分ばかり、近くのお店を見て回って、時間をつぶしてました。


10分ちょい経ってしまいましたが、先程の大学いも屋に戻りました。
この時も人が並んでて、人気の高さが分かります。

大学いもも安くはないんですが、きっちり食べたいので
「紅あずま」を500グラム買います。1000円オーバー。

ですが、さっき食べたやつより、十分価値があると
私としては思います。

店員が量っているときに、私も目盛りを見てましたが
600グラムぐらいあったみたいなので

「ラッキー」

と思ってましたが、
店員さんに

「おまけしておきました」

と言われてしまいました。

ありがとう、お姉さん!

そんなこんなで、巣鴨から帰ってきて、さっそく大学いもを食べたわけです。

ゴロゴロ入ってます

ここのは1つ1つがでかい。

おいしそぉ~(故 滝口順平 風に)

巣鴨の興伸はどっちのお店も、蜜をいっぱい入れてくれるのも
うれしいんですよね。

もうね、浸して染み染みになったやつに、更に蜜を付けまくって食べます。

ういまー!!

浅草でも1回買ったことがあるんですが、蜜の量が少なくて
ちょっとがっかりしたものです。


・・・でなわけで、巣鴨編終了です。

長々と失礼いたしました。

フリオ・E・グラシアス

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